「いやー大変な仕事ですよ」理論

今日も理論シリーズで.
厚生労働省の業務説明会に侵入してみました.

説明していた大学OBの人は「変な話,仕事が大変で自殺しちゃう方とかもいますし,あんまり考え過ぎないように,明るく笑って仕事しないとやってられないです」「うちはまだ託児所が準備されてないんで子どもがいる人は大変らしいですよ」とかそういう「業務説明」を行っていました*1

進学する学科を選ぶときのガイダンスとかでも同様の現象が見られると思いますが(うちの学科に来ても就職は保証できませんよ,とか),自分の所属する場所をやや誇張的なまでにシニカルに説明してしまう,という現象. 自分もよくやってしまうと思いますが,これはどうなの?なぜなの?
普通にいうと「大変な場所でがんばっている自分が自慢」ってことか.でもそれだけじゃないかも.

というかそもそも厚生労働省の場合は別に誇張とかではなくて淡々と事実関係を述べているだけかもしれないですけどね.


*1:もちろん普通の説明もしていたのですが.