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昨日のライブ 渋谷o-westにて 「面影ラッキーホール」・「水中、それは苦しい」・「オシリペンペンズ」

music

面影ラッキーホールがやっぱすごくよかった。全曲前行ったライブでもやってた曲でしたが。DCPRGは遅くなったので途中で帰っちゃった。

オシリペンペンズは、ドラムとギターがすごいうまくなっててフリージャズ化していた。ぺらぺらのクリーンギター弾きまくり、スティックの真ん中のほうを指先で持ってすごい独学感のあるドラム。
ボーカルのひとの目線がこわすぎで思わずうしろのほうに下がってしまいました。今にも危害加えられそうで。でも奇行に及んでも観客にはいつも迷惑かけないらしいですね。

水中、それは苦しいは昔のほうがよかった。
アコギハードコアみたいなサウンド面はかなりかっこよかったのですが。外語大映研部長のロウなドラムはすごくよかった。基本左利きセッティングなのにタムの配置だけ右利き用で、しかもオープンスタンスとクローズスタンスをころころ変えてて、その辺がなんか変な雰囲気をだすのに貢献してると思います。やっぱ意図的なのかな。

歌詞が問題。
なんかメジャー感のある、特定の人や属性を馬鹿にしたネタばっかり。安めぐみあたりからなんかおかしい気がする。
中央線沿線貧乏暮らしがながくて学会にでも入ってしまったのでしょうか。
「おっと乙武」はあまりにもひどい。「大人の事情でCDに入れられなくて」とか平然といって。無自覚なところが恐ろしい。
そこが面影ラッキーホールと360度異なると思う。

面影ラッキーホールは今回も車いすで登場して、「車いすなのにがんばったねーみたいな空気いらないから」のようなことを意図的に言ったり、去年のライブでも、差別に関するかなり深刻な寸劇をやってから「ラブ・ボランティア」という曲を演奏したり、「差別」や「人を笑う」ということに関して、実に真剣に、自覚的に扱っている。
色物バンドと思わずみんなCD聴いて、ライブに行ってほしいと思います。

寸劇の内容(うろ覚え) 芝浦工大でのライブ

女性が父親に婚約者を紹介する。

娘「彼は、目が見えなくて、耳が聞こえなくて、口がきけなくて、足が悪くて歩けないの。でも、必死にがんばって、仕事もちゃんと工場で働いて、すごくいい人なのよ。お父さん、結婚を認めてください!」

父「えらい!私は、人を、障がいがあるかどうかで判断するような娘には育てなかったし、お前が選んだ男性なら、素晴らしいひとに違いない!よろこんで結婚を認めよう!」

娘「お父さん、ありがとう!彼はすごくえらいの。大学も、芝浦工大っていう一流の大学を出てるのよ!すごいわよね!」

父「・・・私は、人をなにかで差別するようなことは大嫌いだ・・・だが・・・よりによって・・・芝浦工大を出ている人間だけは絶対に認めん!!」