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ジーク外山Presents「これが革命家の選挙戦だ」 @新宿ロフトネイキッド

2007.5.14 新宿ロフトネイキッド

ジーク外山Presents
「これが革命家の選挙戦だ」
過激な政見放送で東京都知事選を大混乱に陥れ、さらには熊本市議選でも大暴れした、「07統一地方選の前半戦・後半戦を両方とも戦った(たぶん)唯一の候補」である、“政府転覆”の外山恒一氏。杉並区議選に出馬し、高円寺駅周辺を騒乱の渦に巻き込んだ、“貧乏人一揆”の松本哉(はじめ)氏。これまでの“普通の泡沫候補”とは一線を画す奇天烈な戦術で、泡沫選挙に新たな地平を切り拓いた2人の異色候補に、双方をよく知る幾人かのゲストをまじえ、それぞれの選挙戦の舞台裏、傑作エピソード、今後の展開を存分に語ってもらう、面白すぎる政治トーク。
「我々はお上品な選挙戦を戦っているのではない。革命をやっているのだ」
(外山氏の信奉する某革命家の言葉)。
【出演】
外山恒一
松本哉
司会:中川文人

14日はこれに行ってきました。
外山さんと松本さんの革命家としてのキャラクターの違い、意見の違同が鮮明になって面白かったです。

内容としては、東京都知事選、杉並区議選、熊本市議選の3つの選挙を、順番に動画をみながら振り返る、というもの。
熊本市議選では、外山さんは刑務所の前から刑務所の中に向かって第一声を上げたんですが(動画参照)

以前ご自身が刑務所にいるとき、突然刑務所内に大音響で音楽がかかって、何事かと思ったら、外に死刑反対のデモ行進が来ていたので、その演説が受刑者に聞こえないようにしていた、という経験を出して、「だから今回の演説も受刑者に聞こえているかはわからないです」と言っていました。ひどい話だ。そういう妨害方法ばっかり思いつくのが日本のいやらしいところ。

松本さんの天然の闘争センスはほんとにすごいと思う。
松本さんが素ですごいことをいって、外山さんがそれを拾って敷衍する、という場面が何度かあった。

例えば、客席から「国民投票法案についてどう思いますか?」と聞かれて、

松本「正直言って、全然関係ないと思ってる。俺らが決めたことじゃないし。俺は日本国にいないと思うんだよね。日本と関係ない場所を作りたいのよ」
外山「国家と無関係なエリアの設立!それはすごい」

みたいな。(細部はちょっと違うかもしれませんが大体そういう感じ)

あと、話の途中で出てきた、
ドイツ無政府主義ポゴ党(APPD) 関連映像いくつかを編集して日本語をつけたもの

「今見てみましょうか」とか言ってyoutubeで探して上映された。
もはやyoutubeでその場で話題に出たものをすぐ探してみんなに見せるって、僕の回りとかでも飲み会のスタンダードになっていますが、こういう会場でもそれができるとは(笑) 便利な世の中ですね。


思ったのは、日本人は以前は「労働争議発明の天才」とか呼ばれて(遵法闘争とか)、おもしろい、とんでもない活動を沢山してたのに、今は逆に、「管理方法発明の天才」になって(QC活動とかタンピンカンリをバイトにやらすとか)、あらゆる手段で人を管理して、秩序を維持し、労働に駆り立てているってことです。やっぱり1968年とかがターニングポイントなのかな。
才能の使う方向が全く逆になってしまった。だから、狂ってしまったバランスを元に戻すという意味でも、外山さんや松本さんだったり、他にもいろいろある活動は非常に重要だし、僕もぜひいろいろ参加したいと思います。

すが秀美さんがいらしていて、トークショーが終わった後の交流のときにスタッフの方とかと話してたところに参加して話を聞いてたら、終電を逃してしまった。

あと、革命的非モテ同盟id:furukatsuさんがいらしていて、「いつもブログ見てます!」とかミーハーな挨拶をしました。革非同のイベントにもぜひ行ってみたい。