勉強が民法に偏重しすぎている気がしますが,この冬に大学の民法第一部の試験を受けるのでまあそれにあわせてやっておかなければならない.
というわけで
を読むのですが,大村敦志先生のやつと比べると明確に言いたいことが違って面白いなあ.自分は門外漢だから何も恐れずに書いちゃいますが,
内田先生:法律家というのはこういう風に考えるものなのだ!この考え方を身につけろ!
大村先生:人々の行いの中には法律が介入しちゃあいけない部分っていうのがあるんですよー。
って感じですか.内田先生の言ってるのがいわゆる「リーガルマインド」なんですかね?ある事件に対して『社会的に妥当な結論とこれまでの判決と法律の文言を論理的に破綻しないように結べる理論を編み出す!』っていう風にまとめちゃっていいのでしょうか.
読んだのは代理から法人のあたり.