リクルート、完全能力主義の人事制度を導入
 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040402AT1D010BH02042004.html

 リクルートは10月、年功の要素をすべてなくした完全能力主義の人事制度を導入する。定期昇給(定昇)と職務資格制度を全廃、半年ごとに社員の職務と実績を評価し直して賃金を決める。同期入社でも最大6倍の差を付ける。また、社歴に関係なく能力だけで社員を登用し、中途採用社員や入社1、2年目の社員をいきなり管理職に据える大胆な人事も可能にする。実力主義の徹底で中途採用や新卒で優秀な社員を確保し、組織の活性化を図る。
 リクルートの新制度は全正社員約2200人が対象。賃金水準や勤続年数など社員の過去の経歴や実績を人材の配置や評価の項目から完全に排除し、社員の現在の能力だけを評価の対象にする。
 産業界では今春から松下電器産業や日産自動車が全社員を対象に定昇を廃止するなど、従来の年功中心の人事評価を成果重視型に切り替える動きが相次いでいる。

定昇や属人的給付をなくしていくのは基本的にはよい方向だと思う.ホワイトカラーのあげる成果,実績は正確に評価することが困難,というところをしっかり前提とした上で「能力」主義をとるのならかまわない,と思う.