日立、裁量労働制を事務・営業職に拡大
 http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2004033101037

 日立製作所は4月1日から事務・営業職に裁量労働制を導入する。これまで裁量労働制は研究者など専門性が高い職種に適用する例が多かった。日立は若手を除く社員1万2000人に適用し、管理職を含めると全社員の5割強にあたる2万人が対象になる。社員が勤務スタイルを自由に選べるようにして組織を活性化する狙い。産業界でこれだけ大規模に裁量労働制を導入するのは初めてとみられる。

 裁量労働制は実際の勤務時間と関係なく、あらかじめ決めた時間を働いたと見なし、給与を支払う仕組み。今回対象となるのは3万7000人の国内社員のうち、「主任」相当(8階級ある資格の上から6番目、大卒5―6年目程度)以上の総合職の組合員すべて。一律に35時間の残業をしたと見なして給与を払う。本人の了解を得て適用する。工場で働く技能職や庶務担当者は含まない。

専門性の高い職種ならともかく,一般的な事務職,営業職に裁量労働制を適用するのは極めて危険.日立製作所は本当にあくどいと思う.大体今の日立の正社員が月35時間(1日平均1〜2時間程度)しか残業していないとみなすなんて現実と乖離している.仕事内容・仕事量を不当に低く見積もっているといわざるを得ないと思う.

働く女性、4割が短時間労働者・女性労働白書
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2004033004312 

 
働く女性のうちパートなど短時間労働者の占める割合が初めて4割を超えたことが、厚生労働省の2003年版「働く女性の実情」(女性労働白書)で分かった。厳しい雇用情勢で男性雇用労働者数が減少するなか、女性の雇用労働者数は増加しており、同省は若年層のパート就職の増加が背景にあるとみている。

 03年の女性の雇用労働者は2177万人で前年比0.7%増加。一方で男性は3158万人と同0.3%減少。雇用労働者全体に占める女性の割合は同0.3ポイント上昇して40.8%となった。女性の農林業を除く雇用労働者2118万人のうち、パートなど短時間労働者は前年より3.1%増えて861万人となり、占める割合も同1.0ポイント増え、40.7%となった。高校卒業後にパートとして就職する女性の割合が02年に就職者全体の約4割に達し96年に比べて倍増するなど、若年層でパート就職の傾向が強まっており、同省は「パートと正社員間の待遇格差を解消する必要がある」としている。

性労働白書の概要はこちら.(PDFファイル)http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/03/dl/h0329-1.pdf

2月の失業率、横ばい5.0% 完全失業者9カ月連続減
 http://www.asahi.com/job/news/TKY200403300107.html